活動報告
平成 27(2015)年 活動報告
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2月10日:One Day in Inami Orthodontic Office Course 2015
ヨーロッパ4カ国より矯正歯科医が受講。Full custom CAD-CAM Lingual appliance system に関する集中講義、特に日本人に多い抜歯症例について説明。新開発のクリアープリシジョントレー使用の実践をデモした。 -
3月13-14日:Advancing Lingual Orthodontics Around the World in Orlando
演題名『Top 10 tips for リンガル矯正 Extraction Cases』を講演した。3年前より、3M-UNITEK社のリンガル矯正部門の顧問(世界で6名)に選ばれて年に2回は米国と欧州での会議に出席しています。 -
4月18-19日:第7回LASS国際大会、第30回LASSソサエティ (名古屋市)
初めて、日本人だけによるレベルアンカレッジ講習会の開催前にルート先生が送ってくれたテープの内容について紹介 -
5月14日:松本歯科大学歯科矯正学講座同門会学術セミナー(塩尻市)
演題名『リンガルブラケット矯正法の基礎と臨床』について講演した。 -
5月23日: 熊本矯正歯科研究会依頼講演 演題『私の矯正臨床』(熊本市)
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6月7日:第57回近畿東海矯正歯科学会学術展示(大阪市)
演題名『Differences in treatment outcome between conventional horizontal slot and fully customized vertical slot lingual bracket appliances』近畿東海矯正歯科学会大会事務局長を長男居波薫が努めた。特別講師の南加大教授グレン鮫島とダン・グラワー先生が訪問。
7月16日:愛知学院大学歯科矯正学講座新専科専攻生講義
9月13日:近畿矯正歯科研究会 30回目の症例展示(大阪市)
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9月17日:愛知学院大学歯科矯正学講座非常勤講師講演会
2012年より愛知学院大学歯科矯正学講座の臨床教授に任命され、大学院生や医局員対象の講義を担当している。
9月17日:3M リンガル矯正 第一回アドバンスコースで講演(東京)
9月28-30日:WFO 第8回国際矯正歯科連盟大会(IOC)in Londonに参加
11 月 14-15 日:リンガル矯正 Appliance System Expert Forum in Nice
左:3M UNITEK ブースのロンドンバスの前で、新アドバイザリーボードメンバーの先生と記念撮影。中央:ニース会議 の講師陣、フルデジタルカスタムリンガル矯正法による抜歯症例のリンガル矯正をプレゼン。フランス入りした 13 日の金曜日はテロの日だった。
3年前より、3M-UNITEK 社のリンガル矯正部門の顧問(世界で6名)に選ばれて年に2回は米国と欧州での会議に出席。
2015 年の主な書籍は、
- 『臨床家のための矯正 YEARBOOK 2015』[成長期の上顎前突を極める]
題名『成育歯科医療研究会の考え方』 クイントエッセンス社 - 『当院におけるフルカスタムリンガルブラケット装置装着患者のブラケット脱落率の評価』日本舌側矯正歯科学会雑誌 2015
- 『リンガルブラケット矯正法(審美的矯正の基礎と臨床)』の姉妹書として 『臨床の疑問に答える(リンガルブラケット矯正 Q&A 60)』を医歯薬出版から出版
右図の一番上左の額は9年前の新医院建築時に頂いたお祝いです。
- 『臨床家のための矯正 YEARBOOK 2015』[成長期の上顎前突を極める]